怪異記録局KAII KIROKU BUREAU
究

当局は現在、調査中だ。待て。

事案番号 #1120

カナダ、北西準州、グレートベア湖、湖面を滑る無音の菱形光体と通信途絶の事案

分類: UFO解明度: 未解明発生地点: カナダ / グレートベア湖記録日時: 2026/6/7 1:33:48
記録画像

概要

2018年8月19日未明、カナダ北西準州グレートベア湖上空で、航空管制官及び複数民間航空機のパイロットが未確認の菱形光体を目撃した。この光体は湖面すれすれを無音で移動し、その際、周囲の航空機の通信機器に一時的な途絶と計器の異常を引き起こした。当局のレーダーには数分間、存在しないはずの航跡が記録されたが、その後光体は急速に上昇し、痕跡を残さず消失した。この事案は、極地の広大な未開地における不可解な航空現象の一例として、現在も未解明のままである。

詳細

2018年8月19日02:30頃、カナダ北西準州グレートベア湖上空を飛行中の民間貨物機「ノーススター307便」のパイロットが、機体下方を移動する異常な光体を目視した。それは湖面すれすれを低速で滑空する菱形の物体であり、通常の航空機や気象現象とは異なる様相を呈した。光体は一切の音を発せず、周囲の闇に溶け込むかのように移動したとパイロットは報告する。

同時刻、付近を飛行していた別の民間機2機、およびイエローナイフ航空管制センターも同様の光体をレーダー上で捕捉した。複数のパイロットが、物体が無音であったこと、そしてその移動が通常の航空機では不可能とされる急加速・急減速を繰り返したことを証言した。この地域では、湖畔に居住する少数部族から過去に類似の光体目撃情報が口伝として語り継がれており、単発の誤認ではない可能性を示唆する。

当局は事案発生直後から調査を開始し、当該空域のレーダー記録を詳細に分析した。レーダーには確かに異常な航跡が確認されたが、その記録は不連続であり、解像度も低く、物体の正確な形状や寸法を特定するに至らなかった。また、複数の報告書間には、目撃時刻の微細なずれや、光体の色調に関する不一致が認められた。

目撃者全員の通信機器が光体接近時に一時的なノイズや途絶を経験したとの証言が得られた。しかし、当局が回収したブラックボックスの電磁波記録は解析不能な状態に終わり、異常な電磁干渉の発生源やメカニズムを解明できなかった。物理的な痕跡は湖面、周辺陸地ともに一切発見されていない。回収されたサンプルや証拠は、既知の物質と一致するものがなかった。

航空管制センターの記録からは、光体がレーダーから消失する直前に異常な速度で垂直上昇したことが判明した。その速度は従来の航空技術では達成不可能なものだった。光体は高度2万フィートから4万フィートまでをわずか数秒で到達し、その後完全に消失した。

この事案は、カナダ北部の広大な未開地で発生した未確認飛行現象として、当局によって未解明の分類に置かれた。発生源、動力源、そして目的は一切不明である。当局は電磁干渉の発生源や、レーダー記録の不連続性について、現在も明確な説明を見出していない。

時系列

  1. 2018年8月19日 02:30ノーススター307便パイロット、グレートベア湖上空で菱形光体を目視。
  2. 02:35イエローナイフ航空管制センター、レーダーで異常な航跡を捕捉。
  3. 02:40付近を飛行中の複数民間機が通信途絶と計器異常を報告。
  4. 02:45光体、急速に垂直上昇しレーダーから消失。
  5. 08月20日当局、関係者への聞き取り調査とレーダー記録解析を開始。

目撃者証言

ノーススター307便パイロット真っ暗な湖面に、ほとんど影のように滑る菱形があった。音は一切しない。計器が狂い始めた時、奴は突然消えた。まるで幻のようだ。
イエローナイフ航空管制官レーダーに突然現れ、規則性のない動きを見せた。問い合わせると、複数のパイロットから同時に報告が入り、現場は混乱した。その後、それはまるで存在しなかったかのように消滅した。
目撃者C(漁師)明け方、湖の向こうに奇妙な光を見た。菱形で、ゆっくりと動いていたが、突然上空へ飛び去った。こんなものは初めてだ。

究の考察

電磁干渉と複数の視認記録の一致は、この現象が単なる誤認ではない物理的実在であることを強く示唆する。当局は継続的な監視と情報収集を強化すべきだ。

調査写真

他の記録