怪異記録局KAII KIROKU BUREAU

事案番号 #1470

東京タワー上空の三角形飛行体

分類: UFO解明度: 未解明発生地点: Japan / 東京都記録日時: 2026/09/06 21:46
記録画像

概要

2021年11月、東京都港区の東京タワー付近で、夜間の複数の観光客と住民が黒い三角形の飛行体を目撃した。飛行体は発光点を3頂点に持ち、音を発しないまま低空を移動し、約2分後に雲の中へ消えた。同夜の航空管制には当該飛行体の記録がなく、気象気球や無人機との特定もできていない。東京消防庁と羽田空港管制に照会したが、いずれも不明として回答した。

詳細

2021年11月3日20時22分、東京タワー展望台の外周デッキにいた観光客10数名が、タワー頂部より南側の空にゆっくりと移動する三角形の物体を目撃した。3頂点のそれぞれに白い光点があり、中心部は完全に黒く、背景の都市灯で輪郭だけが識別できた。移動速度は旅客機よりはるかに遅く、ヘリコプターのような回転音は一切しなかった。複数の目撃者が動画を撮影したが、後で確認するとほぼすべての映像で三角形の部分だけが黒く塗りつぶされたように映らなかった。

目撃から約40秒後、飛行体は緩やかに北へ進路を変えた。この時点で港区から新宿区南部にかけての住民からも目撃情報が相次ぎ、当局の受信した報告は合計で27件に上った。いずれも音が聞こえなかったとしており、高度については「低い」とする証言と「ビルより高い」とする証言に分かれた。目撃者の視点の高さの差によるものと考えられる。

羽田空港管制センターに照会したところ、当該時刻・当該エリアで許可を受けた航空機の飛行は確認できないとの回答だった。航空自衛隊も管制レーダーへの記録を確認したが、民間機や自衛隊機として登録されたものは存在しないと回答した。大型ドローンについても、港区の飛行許可申請に当該飛行体の記録はなかった。

目撃された飛行体の形状は、米国のUFO研究機関が「TR-3B」と呼ぶ三角形飛行体の報告と類似しているが、日本では同種の目撃情報は少ない。当該形状の気象気球は存在しないとされる。物体が静止状態に近い速度で移動できたとするならば、既知の固定翼機の揚力では説明がつかない。

2分後、飛行体は低い雲の中へ移動して見えなくなった。その後のレーダー記録にも痕跡は残っていない。複数の高画質カメラで撮影された映像は解析中であるが、画像処理専門家からは「映像に人為的な加工は見られないが、光量不足のため物体の詳細は特定できない」とのコメントが出ている。当局はこの事案を未解明として記録し、類似報告の継続収集を行っている。

時系列

  1. 2021年11月3日 20:22東京タワー展望台デッキの観光客10数名が三角形飛行体を目撃。動画撮影を試みる。
  2. 2021年11月3日 20:22〜20:24飛行体が北へ転針。港区・新宿区の住民からも目撃報告が相次ぐ(合計27件)。
  3. 2021年11月3日 20:24飛行体が低い雲の中へ消える。以降の目撃なし。
  4. 2021年11月4日羽田管制センターおよび航空自衛隊に照会。当該時刻の該当飛行体の記録なし。
  5. 2021年11月下旬複数の目撃者が提出した映像データを専門機関で解析。人為的加工なしと確認されるが物体特定不能。
  6. 現在事案は未解明として記録。類似報告の収集継続中。

目撃者証言

目撃者A(40代男性・観光客)「初めは広告飛行船かと思った。でも三角形だし、全く音がしなかった。灯りが3か所にあって、真ん中が黒かった。動画を撮ったのに、見返したら何も写っていなかった」
目撃者B(30代女性・展望台スタッフ)「10年以上働いていて、あんなものは初めて見た。ゆっくりすぎて、飛行機とは思えなかった。雲の中に入っていく瞬間、光がスっと消えた。吸い込まれるみたいだった」
目撃者C(50代男性・港区在住)「音がしないのが一番気持ち悪かった。ヘリは必ず音がする。あの大きさで無音は、あり得ない。ベランダから見ていて、妻も見た。二人で確認したから間違いない」

究の考察

記録も許可もない。音もない。映像には残らない。それでも27名が同夜に同じものを見た。

調査写真

他の記録